こんにちは。kakukakuです。
お盆休みや夏休みに、海や山などに出かけて、
自然の中でリフレッシュされた方も多いことでしょう。
みなさんは、海派ですか?それとも、山派ですか?
ワタクシは・・・ここ数年で山派入門者になりました。
広島市内には武家茶道の流派・上田宗箇流にゆかりの山があります。
地元では地名にちなんで三滝山(みたきやま)とも呼ばれていますが、
正式な名称は「宗箇山(そうこやま)」。
標高は356mの低山ですが、さまざまな登山ルートがあり、
気軽に登ることができる山として親しまれています。
市街が見渡せる山頂に着くと、目に飛び込んでくるのが
「四代目 宗箇松(そうこまつ)」の立て札。
この松は、広島藩浅野家家老で茶人としても名高い
上田宗箇(1563〜1650)が上屋敷に設けた茶寮と、
藩主の別邸だった縮景園の借景として植えたといわれています。
当時、山頂の松は周囲からよく見えたそうで、
人々から親しみをこめて「宗箇松」と呼ばれるようになったとか。
それにしても、広島城よりも遠い縮景園から見えたとは・・・!?
もちろん、宗箇山までの間に高い建物などの障害物はない時代ですが、
よほど巨大な松だったのでしょうね。
「宗箇松」は、存続の危機を乗り越えながら二代目、三代目と受け継がれ、
現在の四代目が植樹されたのは、平成10年の11月29日だそうです。
「宗箇山」の「宗箇松」のそばで、
眼下に広がる広島の街を眺めながら一服。
この日は珈琲でしたが、いつかここで野点がしてみたくなりました。
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☆今日のお誕生日☆
8月17日(日)のお誕生日はおひとりです!
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たかしさんへ
お誕生日おめでとうございます。
体調に気を付けて
これからも頑張って下さい☆
From masa
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