ゴールデンウィークもあっという間に過ぎましたね
皆さんはどのように過ごされましたか?
私naoは、島根県・津和野町に行ってきました
小さい頃、祖父に連れて行ってもらった記憶があり、
「鯉」がいるこの町に、いつかもう一度行きたいと思っていたんです^^
当日の天気は快晴
そよそよと気持ち良い風が吹く津和野の城下町をしばし散策
『山陰の小京都』とも言われており
古きよき町並みや、よく手入れのされた庭園が続き、感動の連続です
町役場もこの通りにあり、昔のお屋敷を利用しているんですよ
そしてなぜ津和野が「鯉の町」と呼ばれているのかは、こちら
道沿いにある水路にたくさんいるのです^^
黒・赤・白、金や錦の鯉がゆらゆらのんびり泳いでいます
よく見ると、この鯉たち、とっても丸々としていますよねw
観光客向け用に、鯉のえさが売られているので
たくさんの愛情と栄養を貰った結果でしょう(*´∀`*)
そしてふと先の水路を覗いてみたところ・・・
二匹仲良く寄り添っている鯉がいました♪
なんだか模様もよく似ていて、ペアルックの恋人同士のようです
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このような建物は、『登録有形文化財』
国民的財産として認められているそうですよ
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津和野は島根県の西部に位置する町なのですが、
かの「森鴎外」の生誕地として、
また、「鷺舞(さぎまい)」や「流鏑馬神事(やぶさめしんじ)」でも有名です
来年、平成24年は、森鴎外の生誕150周年を迎えるとか
この他にも日本五大稲荷に数えられる神社や
世界でも珍しい畳敷きのカトリック教会など、見所がいっぱい!
本当に魅力あふれる町でした
受け継がれていく文化や景観、そして伝統行事
この地に住んでいる地元の方々が大事にしてきたからこそ、
今もなお、たくさんの人々を魅了してやまないのでしょうね