こんにちは、naoです
今回は、8月5日のブログ「バリ島旅行記~前編~」に続き、旅行記の中編です!
どうぞお付き合い下さいませ^^
さて、タイトルにはバリ島とありますが、三日目はバリ島の西隣に位置し、
インドネシアの首都ジャカルタを擁する島、「ジャワ島」へ向かいました
ジャワ島へは国内線の飛行機で一時間弱
ジャカルタではなく、「ジョグジャカルタ」という都市へ到着です
ジリジリと南国の太陽に焼かれながら
現地ガイドさんに連れられ、まず向かった先は、
世界遺産にも登録されている世界最大級の仏教寺院「ボロブドゥール遺跡」
一緒に写っている観光客と見比べると、その大きさが分かるでしょうか?
この寺院は、各壇の壁面に彫られたレリーフに、
仏教の教えや説話が描かれています
また頂上にある、こちらの釣鐘(つりがね)状の形をした不思議な建造物
この中には仏像がそれぞれ一体ずつ入っているのだそう
建てられたのは8世紀半ばから9世紀の頃と言われていますので、
日本の歴史で言えば、奈良時代です
遺跡などを見るたびに思うのですが、
重機もないこの時代
昔の人々はどのようにしてこの巨大な寺院を建造したのでしょうね
圧巻でした
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そして、ジャワ島の工芸品である「バティック」の工房にお邪魔しました
バティックは染色した布地のことで、制作は「完全分業」
まずは布に下書きをして、
次にその下書きを特殊な道具を使い、溶かした蝋(ロウ)でなぞる
この作業で模様のベースを作ります
染色する時に、この蝋が塗ってある箇所だけ色がつかないんですね
こちらの工房には店舗も併設されていた為、
自分用のお土産としてキレイな模様のハンカチを購入♪
もったいなくって、まだ使っていません^^
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この日は他にも、ヒンドゥー教の寺院群「プランバナン遺跡」と「サンビサリ寺院」、
敷地内に大きなガジュマルのある仏教の「ムンドゥット寺院」などにも行きました
サンビサリ寺院では、地元の子供たちが遺跡の中に入って走り回ったり、
石造りの階段の手すり部分で滑り台をしていたりΣ(゜O゜;)
日本の遺跡でそんなことしたら間違いなく怒られそうですが…w
地元の人々は気にした様子も無く、ちょっと笑ってしまいました^^
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いっぱい歩き回り、様々な遺跡を見学できた三日目に大満足♪
ですが、ジャワ島にはまだまだたくさんの遺跡があるそう!
次に訪れることが出来る日がいつになるのかは分かりませんが、
歴史や文化にもっと触れてみたいなと思いました^^
次回、旅行記後編は9月15日(木)の予定です!
それではまた☆(*´∀`)ノシ
naoでした