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ききみる日記

つくりびとに恋して。

こんにちは。kakukakuです。

日用品でも、工芸品でも、美術品でも、

心ひかれるモノに出会うと、

どんな人の手から生まれたのか興味がわいてきます。

たとえ作者に会えなくても、写真やプロフィール、

インタビュー記事などで人物像を想像(妄想?)して、

ほれこんでしまうことも。

そうすると、モノへの愛着もいっそう深くなるのです。

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先日も、広島市の並木通りにあるギャラリーTAMURAで、

ある彫刻家の作品にハートをわしづかみにされちゃいました。

ほぼ等身大の動物をクスノキの丸太から削りだす、

三沢厚彦(みさわ・あつひこ)さんの作品展です。

NHKの「トップランナー」にも出演されたので、

ご存じの方もいらっしゃるでしょう。

今回の会場はギャラリーですから、

ゾウやクマなどの大きな作品はありません。

けれど、イヌやネコ、サルなど、展示されているものはどれも、

一度見たら忘れられないほどの存在感。

本物の動物と比べたら決してリアルではないのに、

圧倒的な生命力があるのは、なぜでしょうか。

さっき、ここまで歩いてきて、今、ふっと立ち止まった・・・

そんな感じがする動物たちの彫刻です。

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ギャラリーのオーナーが、作品の解説だけでなく、

作家の三沢さんについても話してくださいました。

笑顔が子どもみたいに素敵な人だということ。

学生時代はラグビーに熱中していた人で、体力がありそうなこと。

(ちなみに、ポップアート作家の奈良美智さんも元ラガーマンで、

おふたりは親交があるとか)

また、ほれこんでしまいそうです。

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ギャラリーTAMURAの「三沢厚彦展」は12月26日(日)まで。

美術館以外で、三沢さんの彫刻やドローイングを間近に見られるのは、

めったにないチャンスだそうです。

ギャラリーですから、もちろん販売もしています。

といっても、作品そのものには手が出ないので、

「ANIMALS+」という作品集を買いました。サイン入りです!

そのおかげで、サインの字にも人柄が表れてるみたい・・・

と、楽しい妄想はつづいています。

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☆今日のお誕生日☆

12月19日(日)のお誕生日はおふたりです!

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としのり君へ。 

お誕生日おめでとう!!

From takeshi

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ひでのぶくん

お誕生日おめでとう!

体調には気をつけて 仕事頑張ってくださいね☆

From kaorin