こんにちは、hitomiです。
先週末、ディズニー実写映画「ジャングル・ブック」を娘たちと見ました。
昔、アニメで見たような見てないような記憶だったので、ほぼほぼ初見でした(笑)
あらすじ
ジャングルにひとり取り残された人間の赤ん坊を救ったのは、黒ヒョウのバギーラだった。“モーグリ”と名付けられ、バギーラから自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、オオカミの群れを率いる父アキーラと母ラクシャから惜しみない愛を注がれ幸せに暮らしていた。
人間への復讐心に燃える、トラのシア・カーンはモーグリが成長すればジャングルの敵となるとみなし、命を狙い始めるバギーラは、モーグリを人間の世界へ帰す決心をする。
奥深いジャングルを旅する中、モーグリは大きなヘビのカーや人間になることを夢見る巨大猿人類のキング・ルーイ、そして陽気なクマのバルーらと出会う。様々な動物たちと出会い、自分自身の生き方を模索する。
この映画、主人公の男の子以外すべての動物がCGで作成されていること、クオリティの高さに本当に最後まで感動しました。
動物たちの怒り・悲しみ・温かみのある表情、ひとつひとつが細やかに作られていて、映像の技術の高さを感じました。動物のサイズ感は見ているこどもにも伝わる楽しみのひとつでした。
命をかけた戦いのシーンでは、隣に座るこどもが私のパジャマを握りしめて目をつぶってしまうほどの迫力でした。
「生きる」ために必要なたくましさ、痛み、くやしさ、そして相手を想うやさしさ、どんな時代でも大切なものは同じだなと改めて感じました。
「生きるためでも誰かが死んじゃうのは、こわいし、かなしかった」by小4女子
「オオカミのママもやさしいなら、オオカミがママでもいいかなー。自分もトラをやっつけるように強くなりたいな」by小1女子
見る人それぞれに思うことが違っていいんだ。と映画を見る楽しさを感じた夜でした(笑)
見たことのない方、ぜひ一度ご覧になってみてください!