こんにちは。kakukakuです。
今年の夏、ひろしま美術館のティールームが新しくなりました。
四季折々の自然が楽しめる美しい中庭を眺めながら、
パリの街角にいるような雰囲気でくつろいでいただきたい・・・
そんな思いを込めて「カフェ・ジャルダン」と名づけられたそうです。
「ジャルダン」というのは、フランス語で「庭」という意味。
美術館所蔵のゴッホの絵「ドービニーの庭」にもちなんでいるそうで、
黒猫のモティーフがたくさん使われています。
ほら、看板にも♪
テーブルの上にも♪
なぜ黒猫なのか???というと、
「ドービニーの庭」は、茶色の絵の具で消された部分の下に、
黒猫が描かれていた!!という発見で話題になった作品なのです。
今では、ひろしま美術館のマスコット的な存在になって、
黒猫をデザインしたミュージアムグッズなども発売されています。
私も以前、マスキングテープを買い求めましたが、
デザインされた黒猫の動きがとってもチャーミングです。
「カフェ・ジャルダン」は、美術館の入館券がなくても利用できます。
おいしいパンのランチメニューも人気ですよ♪