こんにちは。kakukakuです。
今日は「みどりの日」ですね。
先日、安野光雅さんの絵画展を訪れ、
日本の原風景の「みどり」をたくさん見せていただきました。
「旅する画家・安野光雅」と題したこの展覧会は、
広島市の福屋八丁掘店で開催されています。
世界各国を旅されている安野さんですが、
今回は日本の原風景を描いた作品が展示されています。
江田島の古鷹山や海軍兵学校を望む景色、三次の棚田など、
広島県の風景を描いた絵もありました。
こうして見ると、日本は本当にみどり豊かな国ですね。
なつかしい日本の唱歌を題材にしたシリーズもあり、
添えられている歌詞を読んでいると、つい歌を口ずさみそうになります。
なかでも、いらかの波の上を「こいのぼり」が元気に泳ぐ絵は、
カープを応援してくれているようにも見えました。
ま、これは、カープファンの勝手な思い込みでしょうけどね。
↑これは、安野さんのふるさと津和野にある、
安野光雅美術館を訪れたときに撮った外観の写真です。
漆喰の白壁にグラフィカルな「あ」の文字が印象的でした。
この日は、時間の都合で駆け足だったのですが、
またいつか、ここでゆっくり過ごしたい・・・
そう思わせてくれる美術館でした。
* * *
福屋八丁掘店の「旅する画家・安野光雅」は、
5月13日(火)まで開催されています。
皆さんもお出かけになってみませんか♪