こんにちは。kakukakuです。
ひろしま美術館で開催中の「熊谷守一展」に行ってきました。
庭の蟻を蟻の目線になって観察したり、猫と一緒に寝そべったり。
草木や小さな生き物に囲まれながら、
生涯、好きなものだけを描き続けたという熊谷守一さん。
いのちのぬくもりが伝わるようなその作品は、
線も色づかいも明快で、眺めているとココロがぽかぽかしてきました。
今回の展覧会では、全国の美術館や個人所蔵家の協力によって、
前期・後期あわせて約130点の作品が展示されているとか。
一度にこれほどたくさんの熊谷作品を観られるのは、
とても貴重な機会ではないでしょうか。
↑この写真は、以前、東京の豊島区にある
熊谷守一美術館を訪れたときに撮ったものです。
外壁に描かれているのは「蟻」の絵と、
「クマガイモリカズ」というカタカナのサイン。
これを見ただけで、入館する前からもうワクワク♪
小さい美術館でしたが、とっても居心地の良い空間でした。
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ひろしま美術館の「熊谷守一展」は4月20日(日)まで。
最終日には、詩人のアーサー・ビナードさんによる
特別講演会も予定されています。
講演のタイトルは「もしも蟻が蟻の絵を描いたら?」。
さて、どんな話になるのでしょう。こちらも楽しみですね♪
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☆今日のお誕生日☆
4月13日(日)のお誕生日はおひとりです!
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なほさんへ
お誕生日おめでとうございます!
素晴らしい1年を過ごして下さい。
From yousuke
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