こんにちは。kakukakuです。
ご近所の垣根に山茶花(さざんか)が咲きました。
ここ一週間くらいで一気に花開いたようです。
♪さざんか、さざんか、さいたみち〜♪
私が山茶花という花の名前を知ったのは、
この童謡「たきび」のおかげです。
けれど、子どもの頃は、
椿と山茶花の違いがよくわからなかったんですよねー。
今でも、ゆる〜い知識で見分けています。
山茶花は秋から冬に咲いて、椿は早春に咲く。
山茶花は花びらが散って、椿は花ごと散る。
山茶花はいい香りがするけれど、椿はほとんど香りがない・・・。
春に咲く春山茶花や、冬に咲く寒椿、
香りの良い香り椿などの品種もあるので、
すべてそうとは言えませんが、見分ける目安にはなるでしょう。
山茶花の花言葉は、
「困難に打ち勝つ」「ひたむきな愛」。
北風が吹く季節に凛と咲く、山茶花らしい花言葉ですね。
* * *
♪かきねの かきねの まがりかど〜♪
山茶花の垣根の前を通るたび、つい口ずさんでしまいます。
今では、街なかでたき火をすることはできませんが、
「子どもは風の子」といわれていた時代を思い出して、
ちょっと元気になるのです。
皆さんも、北風がピープー吹いてきたら、
負けないように歌ってみませんか。