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ききみる日記

クールベジは着られません。

こんにちは。kakukakuです。

「クールベジって、知ってる?」と友人に聞いたら、

「なにを今さら・・・今年はスーパークールビズでしょ」と、あきれ顔。

いえいえ。クールビズじゃなくて、クールベジ。

着るものではなく、食べるものです。

*     *     *

食品には、カラダを温めるものと、

カラダを冷やすものがあるといわれていますね。

クールベジは、カラダを冷やす野菜のこと。

クールベジタブルを略して、クールベジという言葉が生まれ、

夏を涼しく過ごす知恵の一つとして注目されています。

トマト、ナス、キュウリ、ゴーヤなど、

おなじみの夏野菜が、クールベジの代表選手です。

どれも水分やカリウムがたっぷり含まれていて、

体内の余分な熱を逃がしてくれる働きがあるとか。

おいしく食べて、熱中症や夏バテの予防ができるなら、

これほどいいことはありませんね。

これもクールベジ料理でしょうか?

料理上手でもあった、作家の向田邦子さんのレシピで作った

「トマトの青じそサラダ」です。

ずっと以前、雑誌に紹介されているのを見て、

作ってみたらおいしかったので、わが家の定番になりました。

作り方は、とっても簡単。

冷やした完熟トマトを6等分に切って、ドレッシングをかけ、

せん切りの青じそをたっぷりのせるだけ。

向田邦子さんのドレッシング(4人分)は、

ごま油大さじ3と1/2、酢大さじ2と1/2、しょう油大さじ1、

塩とうまみ調味料を少々加えて混ぜれば出来あがり。

それぞれの分量は、好みで調節してくださいね。

*     *     *

夏野菜を食べて、カラダの中からクールダウン。

みなさんも、いかがですか?