今年は梅雨入りがとても早く、やだなぁと思っていましたが
あまり降っていないように感じるのは私だけでしょうか?
ただ、ジメジメと蒸し暑い日が続くと、ちょっと憂鬱な気分になってしまいます
そんな梅雨の季節に楽しみにしている事、それは
会社の入り口の花壇に咲く「あじさい」です
朝、階段を上がるとき、少しずつ開いていくあじさいを見ると、なんだか気持ちが明るくなり
憂鬱な雨の日も、雫に飾られてキラキラと輝く花を見ると、雨も好きになります
あじさいはもともと、「あずさい」と呼ばれていたそうで
「あず」は「集まる」、「さ」は真、「い」は「藍(藍色)」つまり、「真の藍色が集まっている花」
という意味があるそうで、それが訛って、「あじさい」となったそうです
花の色は、土壌のph(酸性・アルカリ性)によって色が変わると言いますが
酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかるそうです
下のあじさいは、青・赤と色とりどりで咲いているのは何でなんだろう?
今度もう少し調べてみようと思います
そして、あじさいにも色々な種類があるようで、このあじさいは
私が見る限りではたぶん「ガクアジサイ」という、あじさいの原種です
ちなみに花言葉は、「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」だそうです
Sachiの憂鬱な梅雨が少し好きになるひと時のご紹介でした