こんにちは。kakukakuです。
先日、通りがかりに足を止めたギャラリーで、
「僕がHAPPYになれる場所」という展覧会を観てきました。
ガラス越しに見えた、何だか楽しそうなモノたちに引き寄せられ、
扉を開けると壁一面に子どもたちの作品。
「ボクは、ワタシは、ここにいるよ」と、
ささやくような声や全力で叫んでいる声が、
どの作品からも聞こえてくるような気がしました。
どんなジャンルなの?どんな意図があるの?なんてことは、
まったく考えないで素直に楽しめるアートです。
この展覧会は、アートを通して子どもたちとアーティストが
お互いを日々刺激し合っている場所、
ボーダレスアートスペースHAPの3回目の作品展だそうです。
帰り際に見たカードには、「作品の上手い下手ではなく、
作品とのコミュニケーションをお楽しみください」
というメッセージが綴られていましたが、
知らず知らずそうしていたような気がします。
「僕がHAPPYになれる場所」は、
広島市中区上八丁掘にあるギャラリーGで
今日3月5日まで開催されています。(最終日は17時まで)
お近くにお出かけの方は、立ち寄ってみませんか。