こんにちは。kakukakuです。
半袖の季節になりましたね。
郵便局の前に立てられた
「かもめ〜る」の幟が風にゆれる光景も、
この季節の風物詩ではないでしょうか。
そういえば、暑中見舞用のはがきが
「かもめ〜る」と呼ばれるようになったのは、いつからでしょうか?
調べてみたら・・・昭和61年6月16日のことでした。
それまで「暑中見舞用郵便葉書」と呼ばれていたものに、
年賀はがきのようなクジが付けられ、
「かもめ〜る」という愛称が生まれたそうです。
さらに時をさかのぼって、
初めて「暑中見舞用郵便葉書」が発行されたのは、
昭和25年の6月15日。当時の料金は1枚2円でした。
絵柄は、金魚鉢やトンボ、海辺の貝殻など、
5人の画家が描いた5種類が用意されたとか。
そして、今年の「かもめ〜る」の絵柄は、
「海辺のカニ」と「山とひまわり」。
山バージョンは、今年から国民の祝日になった
8月11日の「山の日」に合わせたデザインだそうです。
立秋(今年は8月7日)を過ぎたら残暑見舞じゃないの?
と思われた方、「かもめ〜る」は
「暑中・残暑見舞はがき」ですから大丈夫。
もちろん、暑中見舞にも使える夏らしい絵柄ですよ〜。