こんにちは。kakukakuです。
プロ野球ファンのみなさま、カープファンのみなさま、
待ちに待った開幕は、待った甲斐がある熱戦でしたね!
そして、今日の「父の日」は、なんと夏至で大安です!
夏至の日には、太陽からパワーをもらえるそうで、
そのうえ、万事が吉となる縁起のいい大安ですから、
とってもいいことがありそうな気がしませんか。
冬至の日は、ゆず湯に入ってカボチャを食べると
風邪をひかないと言われていますが、
夏至の日には、どんな風習があるのでしょうか?
関西地方ではタコ、讃岐地方ではうどんなど、
それぞれの地域に伝わる縁起物はあるようですが、
全国的にはあまり知られていませんよね。
ならば、ゆず湯にかわるものはないかと調べてみたら、
古くから伝わる12カ月分の薬湯の風習がありました。
それぞれの月にふさわしいとされている薬湯は
諸説あるようですが、主なものを紹介すると・・・
五月は菖蒲湯で、七月は桃の葉湯。
では、六月はどんな植物がおすすめか、ご存知ですか?
あせもや湿疹にいいと言わている「どくだみ湯」です。
ドクダミは日本三大薬草の一つにも数えられているので、
薬湯にはもってこいの植物なのでしょうね。
(ちなみに、日本三大薬草の残りの二つは、
センブリとゲンノショウコだそうです。)
「父の日」には、日頃の疲れを癒してもらうために、
薬湯の入浴剤をプレゼントするのも良さそうですね。
どくだみ湯に限らず、この季節、
お父さんが喜んでくれそうな入浴剤を選んであげませんか。