こんにちは。kakukakuです。
今年は、うるう年ですね。
いつもの年より一日多い2月29日は、
「うるう日」と呼ばれています。
この日にちなんだ、不思議な物語に出会いました。
2016年のうるう年に発行された
『うるうのもり』という児童文学書です。
作者は、劇作家でパフォーマー、
お笑いコンビ「ラーメンズ」の一員でもある小林賢太郎さん。
この本は、小林さんが9年前から舞台で上演してきた、
演劇作品をもとに作られたそうです。
登場人物の一人は、森に住むおばけと呼ばれている「うるう」。
もう一人は、その森がある町に転校してきた少年です。
40歳のうるうと10歳の少年は森の中で出会うのですが、
年がずいぶん離れている二人には、ある共通点がありました。
それは、誕生日が2月29日の「うるう日」だということ。
それを知った少年は、友達になりたいと言うのですが、
うるうに「だめた」と断られてしまいます。
実は、うるうには、少年と友達になりたくても
なることができない理由があったのです・・・。
つづきが気になる方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。
おかしくて、美しくて、ちょっと切なくて、
うるう年に読みたい友情の物語です。
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☆今日のお誕生日☆
2月16日(日)のお誕生日はおひとりです
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あやなさんへ
お誕生日おめでとうございます♪
この1年が素敵な1年になりますように☆