こんにちは。kakukakuです。
MOCA広島市現代美術館で開催されている、
「藤森照信展ー自然を生かした建築と路上観察ー」に行ってきました。
9月29日からはじまった展覧会なのですが、
いつかいつか‥‥と先延ばしにしているうちに、もう12月。
会期ギリギリのすべり込みセーフ!で楽しませていただきました。
これまで、「まだ時間があるから」と悠長に構えていて、
見逃してしまった展覧会や映画は数知れず。
今回は、そうならなくて本当にヨカッタと思える展覧会でした。
屋根からタンポポやニラがにょきにょき生えている家。
自然の樹木を柱にした鳥の巣箱のような茶室。
独創的でありながら懐かしさを感じさせてくれる、
藤森さんの建築がどのように生まれたのかを垣間見ることができる、
手描きのスケッチもたくさん展示されています。
また、作品として置かれている椅子に座ることができたり、
靴をぬいで不思議なカタチの茶室に入ることができたり。
観るだけではなく、体感できる展覧会になっています。
そして、大人が一人なんとか出入りできるような
細長い木のドアを開けると、そこには‥‥???
「藤森照信展」は、今日12月3日が最終日です。
興味のある方はぜひぜひ、比治山の広島市現代美術館へ
お出かけになってみませんか。