こんにちは。kakukakuです。
8月の広島は、街のあちこちで被爆と復興に関する展示を見かけました。
体験談を聴く会や映画の上映会などに、
参加された方もいらっしゃることでしょう。
広島市立中央図書館では8月31日まで、
「橋と樹木のものがたりー被爆から復興、そして未来へー」
と題した企画展が開催されていました。
72年前の惨禍に耐えて、復興へと立ち上がった人々の営みを見つめてきた、
被爆樹木と被爆橋梁の資料がたくさん展示され、私が訪れた日は、
メモを取りながら熱心にご覧になっている方もおられました。
一昨年の8月、このブログで紹介したことがある被爆樹木の本
「広島の木に会いにいく」も展示されていました。
図書館から帰って早速、わが家の書棚にある本を手にとり、
あらためてページを開いてみました。
この本に紹介されている被爆樹木は、
広島市内に暮らす私にとっては、とても身近な木々です。
その一本一本に物語があることを知ると、
さらに親しみがわいてきて、何度も会いに行きたくなります。
図書館の企画展は終わってしまいましたが、
みなさんも被爆樹木に会いに行ってみませんか。
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