こんにちは。kakukakuです。
ねぇ、ムーミン♪はお好きですか?
広島三越で開催中の「ムーミン絵本の世界展」に行ってきました。
原作者のトーベ・ヤンソンが残した3冊のムーミン絵本。
そして、原作の世界観を尊重しながら
リーナ&サミ・カーラ夫妻が描きおろした、
新作絵本ができるまでの過程を原画と映像で紹介した展覧会です。
私たちが現在、目にしているムーミン絵本のほとんどは、
公認作家のカーラ夫妻がパソコンで下絵を描いて、
彩色していることを初めて知りました。
トーベ・ヤンソンが描いたどの絵をもとにしているのか、
比較できるように展示も工夫されています。
会場の出口付近には、1993年にスウェーデンで制作された
「それから どうなるの?」という
アニメーションの上映コーナーがありました。
ムーミンやミイたちが登場するこの作品は、
トーベ・ヤンソン自身が絵と語りを担当しています。
日本語字幕がないので、スウェーデン語の朗読を聴きながら
11分間のアニメを観たのですが、
言葉は分からなくても楽しめる作品でした。
その証拠に、小さな子どもたちも最後までじっと観ていましたよ。
まさに「それから どうなるの?」と引き込まれるストーリー、
おしゃれな色づかい、耳に心地いいトーベ・ヤンソンの語り・・・。
原作の世界に浸ることができるアニメなので、どうぞお見逃しなく!
「ムーミン絵本の世界展」は、広島三越で7月23日(日)まで開催中です。
入場券のいらないグッズコーナーも、大人気でしたよ♪
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