こんにちは。kakukakuです。
私のまわりにもファンが多いテレビ番組
「マツコの知らない世界」で今年の夏、
駅弁特集があったのですが、ご覧になりましたか?
(かなり前の話で、すみません)
これまで5,000個もの駅弁を食べてきたという
鉄道カメラマンの方が登場して、「日本一の駅弁!」
と太鼓判を押したおすすめの一品がありました。
それは、JR宮島口駅の「あなごめし」。
駅のすぐ近くにある「うえの」という老舗のお弁当です。
広島のみなさんは、よくご存じですよね。
焼きたての穴子と炊きたての味飯が、
経木の折り箱に詰められていて、
冷めるとより一層おいしくなるという、
駅弁にぴったりの「あなごめし」です。
創業は明治34年。
当時の大きさと形をそのまま受け継いできたという、
レギュラーサイズの穴子飯弁当は現在、1,728円です。
小さいサイズもあって、この写真は
2分の1サイズのミニ穴子飯弁当(1,296円)です。
ペロリといただきましたが、このサイズでも十分
「あ〜おいしい〜♪しあわせ〜♡」な気分になれました。
復刻版のレトロな掛け紙も、種類がいろいろあります。
右から左へ「穴子飯 金三十銭」と書かれたこの掛け紙は、
大正十一年十二月に使用されたものを復刻したとか。
当時は、広告も印刷されていたのですね。
・・・と、こうしてブログを書いていたら、
また食べたくなってしまいました〜。