こんにちは。kakukakuです。
みなさんは、自分がお酒に強いと思っていますか?
それとも弱いと思っていますか?
先日、広島県酒造組合が主催する
女性対象の「Osakeテラピー」というセミナーに参加して、
アルコール体質判定を初体験しました。
判定方法は簡単で、アルコールを添付した
専用のジェルパッチを腕の内側の平らな部分に貼ります。
待つこと20分。ジェルパッチをはがして、
皮膚の色の変化を色見本と比べてみると・・・
私の場合は、まったく変化がありませんでした。
しっかり赤くなった人は「ぜんぜん飲めない族」。
ほんのり赤くなった人は「ホントは飲めない族」。
何も反応が出ない人は(はい、私です!)
「どんどん飲める族」かなと思ったら、
なんと、飲み過ぎ注意の「危ない族」なのだそうです。ドキッ!
悪酔いしにくい体質なので、ついつい適量を過ごしやすく、
アルコール依存症の人の約9割がこのタイプなのだとか。
なるほど〜。日本人には一番多い体質だそうですから、
気をつけなくてはいけませんね。
ちなみに「ぜんぜん飲めない族」の人は、
生まれつきの体質なので訓練しても変わらないそうです。
「一杯ぐらいどう?」とすすめられても、きっちり断わること。
周りの人も、こうした体質の人がいることを理解して、
無理にすすめないようにしましょう。
また、「ホントは飲めない族」には、
顔は赤くなるけれど、それなりに飲める人が多いようですが、
無理をすると「危ない族」の仲間入りだそうですよ。
* * *
自分のアルコール体質を知ったうえで、
飲める体質の人もほどほどに。
これが、上手なお酒の楽しみ方ではないでしょうか。
みなさんも、飲み過ぎにはくれぐれも気をつけてくださいね。