こんにちは。kakukakuです。
自分の骨や心臓や腸に「ありがとう」と言いたくなる、
そんなダンスパフォーマンスを観てきました。
広島県立美術館で行われた森山開次さんの「LIVE BONE」。
ひびのこずえさんの衣装と、川瀬浩介さんの音楽で、
ホネの妖精・ミスターBONEに扮した森山開次さんが踊る、
とっても楽しいパフォーマンスです。
森山さん、ひびのさん、川瀬さんといえば、
NHK教育テレビ「からだであそぼ」の伝説のコーナー、
「踊る内臓」のチームですよね。
子ども向けの番組だったのですが、
森山開次さんの「踊る内臓」は大人にも大人気。
私もよく録画をして観ていました。
その世界が、パワーアップして目の前で繰り広げられている!
それだけでもワクワクしながら前のめりになっていたのですが、
観客と対話をするようなダンスに引き込まれて、
思わずウルウルしてしまいました。
楽しいのに涙が出るような、ちょっと不思議な感覚。
きっと森山開次さんのピュアな人柄が、
パフォーマンスに表れていたからでしょう。
その感覚は、会場全体を包んでいたようで、
鳴りやまない拍手とブラボーの声、観客のみなさんの笑顔が、
感動を物語っていました。
帰りに買った「LIVE BONE」の公演記念Tシャツです。
このTシャツを着て、自分を支えてくれている骨や、
黙々と働いてくれている臓器に感謝しながら、
明日からもがんばらなくっちゃ!・・・と元気をもらいました。