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ききみる日記

ゴッホが広島にやって来た!

こんにちは。kakukakuです。

広島県立美術館で開催中の

「ゴッホ展—空白のパリを追う」を観に行きました。

この迫力ある自画像を目にしたら、ゴッホが広島にやって来た!

と言いたくなりませんか?

展示されている実際の作品の前では、

その瞳にぐいっと吸い寄せられて、しばらく動けませんでした。

この他にもたくさんの自画像が展示されていて、

会場内はゴッホだらけです。

近年、弟のテオを描いた肖像画と判明した作品も1点あり、

(その作品は、長い間ゴッホの自画像だと思われていたそうです)

兄弟の絆の深さも伝わってきました。

また、「ゴッホ展」には場外のお楽しみも用意されています。

美術館の隣にある広島の名勝「縮景園」の一角に、

ゴッホの作品にちなんで、ひまわりの花畑が出現♪

「ゴッホ展」のチケットの半券があれば、開催期間中(9月23日まで)

「縮景園」の入場料が無料になるそうですよ。

私が美術館を訪れた日は、あいにくの雨。

ひまわりもまだ咲き揃っていなかったので、

「縮景園」にはあらためて行くことにしました。

それまで、半券をなくさないようにしなっくちゃ〜!ですね。

*     *     *

おまけ。

ミュージアムグッズの売り場をのぞくのも、展覧会の楽しみですよね。

この日、私が買ったのは、

ゴッホの「夜のカフェテラス」という作品をモチーフにした傘。

今回の展覧会には出品されていませんが、

ずっと前から好きだった作品で、この日はたまたま雨だったこともあり、

星降る絵の傘に心ひかれてしまったのです。

ちなみに、この絵のモデルになったカフェテラスは、

南フランスのアルルに現存するそうです。