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ききみる日記

赤ちゃんの予防接種とは?

こんにちは。keiです。

現在、全国的にインフルエンザが流行していますが、みなさんの回りではいかがですか?

私の娘が通っている保育園でも、とうとう感染者が発生し、

園児は全員マスクを着用するようにと通達がありました。

とはいっても、娘はマスクに慣れていないため、一日中マスクを着けることは困難です。

案の定、先生は悪戦苦闘されていたようです。

インフルエンザといえば、予防策として予防接種がありますが、

赤ちゃんには、他にもいろいろと予防接種をするものがあります。

今回は、どんな種類の予防接種があるのかを一部、ご紹介します。

*  *  *  *

まず、予防接種には、勧奨接種(国費)と任意接種(自己負担)があり、

そのほとんどは乳幼児期に完了しておかなくてはなりません。

かつて予防接種は、義務接種であったようですが、

現在では、「なるべく接種してください」とママ(保護者)の判断に委ねられているようです。

また、集団接種と個別接種という違いもあり、スケジュールを組み立てておくことも必要です。

では、予防接種にはどんな種類があるのでしょうか?

簡単にまとめてみましたので、参考にしてくださいね。

*  *  *  *

●BCG・・・結核予防、〈時期〉生後6ヶ月未満に1回
※勧奨接種の対象時期が短いため、最優先で接種しましょう!

●DPT(3種混合)ワクチン・・・ジフテリア、百日ぜき、破傷風の予防
〈時期〉生後3~90ヶ月までに初回接種として3回(3~8週間間隔)、
初回接種の3回目が終了してから1年~1年半後に追加接種を1回・・・Ⅰ期
12歳ごろに追加接種を1回・・・Ⅱ期
※回数が多いので接種もれに注意!!

●ポリオ・・・「小児まひ」と呼ばれる、ポリオウィルスにより起こる病気を予防
〈時期〉生後3ヶ月~7歳6ヶ月までに2回(1回目と2回目の間は6週間以上あけて)

●MR(麻疹・風疹混合)ワクチン・・・はしか、風疹の予防
〈時期〉生後12ヶ月~24ヶ月に1回・・・Ⅰ期
小学校入学1年前の4月1日~翌年の3月31日までに1回・・・Ⅱ期
※勧奨接種(国費)の対象時期が1年と短いため忘れずに!

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というわけで、代表的なものだけご紹介しましたが、まだ他に

●日本脳炎
●みずぼうそう
●おたふくかぜ
●Hib(ヒブ)ワクチン
●肺炎球菌ワクチン

などがあります。0歳児のときに接種するものが多いので、毎月のように

予防接種や健診に追われていたという気がします。

予防接種もこんなにあるとスケジュールが大変なので、

かかりつけの小児科医とよく相談してスケジュールを立ててくださいね。

実際は予防接種を予約した日に熱が出てしまい延期をせざるを得ない

など、予定どおりにいかないことも多いです。

とくに集団接種のときは、接種日が決まっているだけに熱を出して延期になると、

他の予防接種のスケジュールも変わってくるので、気をつけてくださいね。

*   *   *   *   *

予防接種は、赤ちゃん・子供を重い病気から守ってくれます。

赤ちゃんは病気にかかると重症化しやすく、

時には肺炎や脳症などの合併症を起こすこともあると育児書などにも記されています。

予防接種で予防できるなら一つの方法ですが、いっぽうで副反応も気になりますよね。

接種する際には、副反応についての説明書を確認したり、医師からの説明もありますので、

疑問・質問などあれば医師に相談してくださいね。

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はじめて娘が予防接種を受けたとき、すごく緊張したと同時に親としての責任を感じました。

親としては、我が子をたくさんの病気から守ってあげて、すくすくと元気に育ってほしいと願うばかりです。