こんにちは。kakukakuです。
先週の日曜日、ひろしま男子駅伝が開催されました。
正式な大会名は「天皇盃・第17回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」。
今年で17年目を迎えた、広島の冬の風物詩です。
コースは、平和記念公園前をスタートして、平和大通り、宮島街道を西へ。
宮島の対岸で折り返し、再び平和記念公園前でゴール!
中学生、高校生、一般の選手がひとつのチームになり、
7人のランナーが「たすき」をつないで48キロを走り抜きます。
一般の選手が中学生から「たすき」を受け取るとき、
よく頑張ったね!という感じで手をたたいたり、
笑顔で声をかけるシーンが好きで、毎年テレビの前で応援しています。
お天気にも恵まれた今年は、
久しぶりにゴール地点の平和記念公園前で観戦しました。
沿道には人、人、人、人、人・・・ん?・・・ゆるキャラ!?
全国から駆けつけた、ふるさとキャラクター応援団がズラリと並んでいます。
なかには、寒そうねぇ、重そうねぇ・・・
と同情したくなるキャラクターもいましたが、
みんな元気に手を振っていました。
来年、広島市で開催される全国菓子博覧会のキャラクター、
「かしなりくん」と「スイーツ姫」も初参加です。
あ、ふたりの間で座っている「ひろしま清盛」も初参加ですね。
広島在住の県人会の人たちが出展するブースも大にぎわい。
ふるさとの味の飲食コーナーは、売り切れが続出していました。
* * *
今年、選手がつなぐ「たすき」には、47チームそれぞれが考えた
東日本大震災復興支援・感謝のメッセージが書かれていました。
地元の広島県は「命の輝き届けたい」
鳥取県は「頑張ろう、未来へ続く今を」
島根県は「被災地へ届け、希望の力」。
すべてのチームが、思いを込めた「たすき」をつないでゴールしました。
全力の走りを見せていただいて、ありがとうございます!
来年もまた、広島で待っています。