こんにちは。kakukakuです。
冬になると、鉢植えのハボタン(葉牡丹)をよく見かけます。
同じ時期に出回る鉢植えでも、シクラメンやポインセチアは
クリスマスの花というイメージで、
ハボタンはお正月のイメージが強いですよね。
いかにも日本らしい花だなぁ〜と思っていたのですが、
調べてみたら、もともとはヨーロッパ生まれ。
江戸時代、オランダから日本にやって来たときは、
観賞用ではなく食用で「オランダ菜」と呼ばれていたそうです。
そう。花ではなく野菜、キャベツの仲間だったのです!
ハボタンを見て「食べられそう」と思ったことがある人は、
本質を見抜いてますねぇ。
私もその一人ですから、自画自賛です。すみません。
最近は、種類もいろいろ。
バラのような色や形のハボタンもたくさんあり、
クリスマスの飾りにしても素敵です。
こうなると、食用の面影はほとんどないですね。
冬の花壇や鉢植えに、おしゃれなハボタンはいかがですか?