こんにちは。keiです。
先日、娘の保育園行事で親子遠足に参加しました。
保育園から大型バスに乗り、行き先は・・・
国内最大級の弥生集落遺跡!!
『妻木晩田(むきばんだ)遺跡』です。
ここは、大山の麓に位置し、
地元にいながらよく知らなかったのですが、
どうやら学術的にも貴重な遺跡のようです。
みなさん、行かれたことありますか?
私は、初めて行きました!!
* * * *
どんなところかなと思ったら・・・
弥生時代のくらしが体験できるところでした。
社会科の授業で習ったことがあると思いますが、
「竪穴式住居」がいくつもあり、
その住居の中に実際に入ることができるんです!
竪穴式住居というのは、地面に穴を掘って床をつくり、
柱を掘り立てた上に屋根を葺いた建物です。
ここでは、いろいろな形の竪穴式住居跡が見つかったそうです。
古代の人たちは、いろいろな知恵と工夫を懲らして住居をつくり、
暮らしていたのですね。
この辺りは、寒い時期には雪も多く降り積もって
いたのではないでしょうか。
電気やガスもない時代に、人は暮らし生活を
していたのだと思うとすごいですよね。
今の時代を生きている私たちは、本当に恵まれた環境で
生活できていることに感謝しなくてはいけませんね。
* * * *
というわけで、今回は保育園行事を楽しませてもらいました。
娘もいっぱい歩き回っていて、とても嬉しそうでした。
入場料は無料なので、みなさんもぜひ
弥生時代を体験してみてはいかがでしょうか?