こんにちは、米子支社のyumiです。
これまでみなさんに、風邪を引かないよう呼びかけてきていましたが、
なんと、自分が引いてしまいました・・・(;_;)トホホ
社会人として自己管理がなっておらず、反省です。
数日前から咳が出るようになりましたが、特に熱も無かったので
市販の薬を飲みながら、仕事に行っていました。
しかし、その日はなんだか身体がだるい。そして寒い。
まさかまさかと思いながら帰宅して熱を測ると、ありました、38.5℃。
仕事中はそこまで気になりませんでしたが、
家に帰って熱があると分かると、とたんに力が抜けますね。
熱が出る時ってこんな感じだったなぁ、と久々な感覚にしみじみ。
そして我に返り、インフルエンザだったらどうしよう、と焦りました。
* * * * *
翌日はたまたまお休みを頂いていたので、自宅近くの病院へ。
そこで診察して下さった先生が、とても気さくで親切な方で、
目からウロコな話を聞いてきました。
私は幼い頃から高校生くらいまで、喘息(ぜんそく)持ちだったのですが、
病歴を確認した先生から言われたことが、
「喘息持ちの人って、市販薬飲んだらダメなんだよ」でした。
・・・え?・・・今まで普通に飲んでいましたけど。
どうやらアスピリンという成分が入っているらしく、
その成分が喘息を引き起こすのだとか。アスピリン喘息というらしい。
ちょっと調べてみました。
『アスピリンの正式名称は、「アセチルサリチル酸」と言い、
アスピリン喘息は、アスピリンだけでなく、
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs) (市販薬なら、バファリンなど)、
NSAIDsが含まれる注射薬、座薬、湿布や塗り薬などで誘発される喘息発作』なんだそう。
先生が仰るには、咳で息苦しいのもあると思うが、
もしかしたら、市販薬の成分が反応して、息苦しいのもあるかもしれない、とのこと。
そういえば、市販薬の説明書にも、
『本剤または他の風邪薬、解熱鎮痛薬を服用して、
喘息を起こしたことのある人は、服用しないで下さい』と書いてあったっけ。
う~ん、薬で喘息を起こしたという意識がなかったので、
特に気にしたことがありませんでした。
喘息をお持ちの方は、主治医の先生に相談してから、服用して下さいね。
また本来、熱が出ている時の方が、ウィルスも死にやすいので、
37.0℃台の時は、下手に熱を下げようとしない方が良いそうです。
熱を下げると、逆にウィルスが増加してしまうとのこと。
ただし、38.0℃を超えると、今度は体力を消耗してしまうので、熱を下げないといけないんだとか。
単純に熱が出たから下げる、ではないんですね。
(あくまで私が聞いた話ですので、主治医の先生に確認してみて下さいね)
幸い、インフルエンザではなく、熱も下がりほっとしました。
とりあえず、我が家になかった加湿器を購入。
これで乾燥を防いで、しっかり治します。
みなさんもお気をつけて!
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☆今日のお誕生日☆
2月15日(水)のお誕生日はおひとりです!
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みきさんへ
お誕生日おめでとう!!
素敵な一年になりますように☆
from morimori