こんにちは。kakukakuです。
冬は星がきれいですが、立ち止まって眺めていたら、
ココロが洗われる前にカラダが凍ってしまいそうですね。
それでも・・・というほどの根性はないので、
久しぶりにプラネタリウムへ行ってみました。
地元にある広島市こども文化科学館のプラネタリウムでは、
季節ごとにオリジナルの番組を上映しています。
2月27日(日)までの番組は、
「ロクとチョッ吉 みやじま大冒険 〜三光石の伝説〜」。
弥山に住むシカのロクと、大鳥居の近くに住むカニのチョッ吉が、
太陽と月と星の三つの光を放つ伝説の石を求めて、
宮島を探検するというストーリーです。
これまでに制作された120本近い番組の中で、
宮島をテーマにしたのは今回が初めてだとか。
子ども向けに演出されていますが、大人でも楽しめる内容です。
たとえば、オリオン座には平家星と源氏星があることをご存じですか?
旧暦(=太陽太陰暦)の日付で月の満ち欠けがわかることや、
満潮・干潮と宇宙のしくみなどなど・・・
池上彰さんのニュース解説ではありませんが、
理数系に弱いワタシにとっては「そうだったのか!」だらけでした。
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シカの男の子、ロクの声を担当しているのは、
フリーパーソナリティーの三浦ひろみさんです。
チャーミングな語り口が、素直でやさしいロクにぴったり。
1月30日(日)の午後4時からは、
三浦さんが宮沢賢治の童話「よだかの星」を朗読する、
星空ミニライブも予定されています。
プラネタリウムで楽しむ宮沢賢治ワールド。いいですねぇ〜♪
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1階のミュージアムショップには宇宙食もありました。
宇宙航空研究開発機構 JAXAと日本の食品メーカーが、
共同開発したレトルトカレーを発見!
「SPASE CURRY スペースカレー」1箱525円。
宇宙飛行士の健康を考えて、普通のカレーよりも
カルシウムやウコンが多く含まれているそうです。
ブログチームのカレーリアン、sachiはもう食べたかな?
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冬に星を眺めたくなったらプラネタリウムへ。
ワンコイン(大人は500円)で宇宙に近づける、かもしれませんよ。